wan!保護犬黒柴奮闘記

【保護犬黒柴奮闘記】犬を飼う>ペットも飼い主もハッピーに>しつけ教室

「しつけ教室」はママたちも僕たちもハッピーになるために

ぼくも最初は「しつけ教室」って何?って感じ。

小さいころからおうちにいる子とかは
でも最初は「可愛い」「可愛い」と育てられても
大きくなって言うこと聞かないって言われる😧

僕たちもツライ状況になることがあるんだなぁ

飼い主さんに知識がなかったり
その子の性格によって
家族の中でぼくら犬が天下をとってしまったり・・・

散歩をするときに好き勝手したり
吠え放題だと人間も大変だもんね

大きな声で言いたい!
これは僕ら犬のせいではないかも! 
だってごはんの「おすわり」や「待て」は出来るでしょ?
餌を前ならば言うことを聞くってやつも多いんだ! 

しつけって小さい頃からやった方がいいって…年取ってからではだめ?

僕の場合は8歳だったけど
大きくなってからこのうちに来て
それまでまーったくしつけなんてなかった世界にいたから
「おすわり」や「待て」なんて聞いたこともなかったんだ

にいちゃんとか餌を持ってると
嬉しくって!しっぽふって飛びつきたくなる!(笑)
にいちゃん超ーひいてた!初日から!朝から!
ママ超パニック😩

ぼくもごはんにはありつけたけど
何がなんだかわからなくて・・・
ママは飼いはじめる前に知り合いになっていた
「しつけ教室」の先生に相談したの

今では「待て」「お座り」だけじゃなくて
「伏せ」「ヒール」「ホーム」とかいろいろできるようになったよ~
「しつけ」だけでなく
いろんな意味でお互い良いスタートがきれたと思うな
ママはそれをこのブログでたくさんの人と共有したいんだって💕

このうちに来てまず「名前」を考えてもらったんだ

ママたちが最初に「しつけ教室」で言われたことは何だと思う? 

家族で名前をつけてあげて! 

ぼくは三つの名前があるんだ!

いいでしょ。
なかなかないよー
人間で3つ名前ある人
詐欺師くらい?(笑)

ひとつめ
ブリーダーで付けてもらった
血統書にのってる勇ましい名前

でもぼく控えめな性格だから
ちょっと名前負けしてる感じ
産んでくれた母親が賞をもらってるような犬だったから
期待されてたのさ・・・
とっても力強い男らしい名前(笑)

ふたつめ
保護施設に移った時にもらった可愛い洋風の名前
でもその名前を使われていたのは
1ヶ月って短かったから
あんまり馴染みないなぁ 

1回目の「しつけ教室」から帰って
パパ、ママ、子ども達、家族みんなで話し合いをして
新しい名前を考えてくれたんだ💕
みんながぼくにどんな気持ちを持っているかわかったし
みんなで決めた名前だとより愛着が湧くって

僕の3つめの名前❣️
体が小さいからリトル→ 英語っぽく「リル」
小さいのはスモールとリトルがあるけど
スモールはサイズ、リトルは小柄、可愛いイメージもあるって
柴犬の割には体が小さいから
男なのに女の子と言われることも多いんだ
かわいいって・・・

でも最初はリルが自分の名前だって分からないでしょ
慣れるのにしばらくかかったよ😃

とっておきの!おやつを使って「しつけ」

しつけ教室で「おやつ」の魔力を使って
ママは最初は
「リル」と呼ばれたらおやつがもらえる
というところからスタートしたんだ

今では自分の名前だと分かっているよ
名前を新しくつけてくれて嬉しかったよ

そういう意味でもしつけ教室の先生には感謝してる

ちなみにママが使った「おやつ」の魔力は
とーっておきのものでないときかないんだ(笑)
普段口にするようなものでは×(笑)
普段口にしないチーズとか乾燥した鹿のお肉とか
リンゴも大好き・・・・だけど最近割ともらってるなぁ 

様々な場所・人に慣れることが大事!なぜかって?

幼いころは外に出ることが全くなかったから
ここに来て最初は
「いろいろな場所」に慣れたり
「いろいろな人やわんちゃん」に慣れるのに時間かかった

保育園みたいにしつけ教室で預かってもらう期間があったよ

散歩の時に他の犬と出会うとトラブル子もいるからね

あともしかして災害なんかがあった時
避難することになった時にもパニックにならないように
トレーニングだって

具体的なトレーニング方法は
ママがおやつを使って「お座り」から☝️

先生はこのような年の(8才)子を
しつけ教室で教えるのは初めてだったらしく
少々不安そうだったよ

どこまでできるようになるかわからない、って言ってた

でも今は「おすわり」「待て」だけでなくて
「ふせ」や「ヒール」「ホーム」などもできるようになったぜ👍


ママはお金も払ったみたいだけど
プロではないと出来ないこともあるなぁってって
ぶつぶつ言ってた

日頃困っている事があっても
電話したり相談してたよ

初めて犬を飼う人には相談できるところがあるといいよね

でも実は苦手なトレーニングもあって
「クリッカー」っていう
金属の小さなカスタネットみたいなものをママが持っていて
その音がしたらおやつもらえるってのもあるの

でもぼくはその音が大っ嫌い!
ママはそれに気づいてそのトレーニングはやめてくれた
ぼく「おやつトレーニング」の方が好き!!  

その教室ではしつけだけでなくドックセラピーの講座をもあって
勉強好きな子はセラピー犬になって
病院とか老人施設とか行くんだって、新聞にも載ってた

犬も大事だけど飼い主も無理なく

食事は規則正しくが原則だけど
必ず同じ時間でなくもいいって先生言ってた🍗

人間の事情で毎回同じ時間に出来ないこともある🕛
人間もストレスたまならないようにって

犬のご飯を手作りする意味  ココ大事!

あとそこで教えてもらったことで
ママが一番良かったって言ってるのが
犬の病気についての考え方だって

ぼく一週間くらいで体調を崩して
病院に診察を受けに行ったんだけど
ママペット保険の宣伝をよく見てたの

しつけ教室の先生に相談したら
今まで粗末なものを8年間食べてきたのだから
後は5年あるいは10年もないかもしれないけど
その美味しいものを食べさせてあげなさい
 って😃

ママこの話すると今でも涙が出そう・・・って
ママはペット保険には入らず
その分ご飯を作ってあげようって決心してくれたんだ😃

っていっても人間のごはんを味付けせずにわけわけするだけって
赤ちゃんの離乳食みたい!って
簡単で経済的さらに健康って三拍子そろってる!
いやっ僕も大好き!だから四拍子そろってる!

りるまま
ばりえーどっとこむ
昭和な古いお家をリノベーションして 黒柴の保護犬と一緒に住んでいます。 「ばりえー」と思ったことを綴っていきます♪