生きる力つける!

こども食堂「ご飯を自分で炊く」ことで生きる力をこども達に

こども食堂=都会の支援? 田舎ではどうしよ

ちょっと田舎に住む私  >>こんなとこ
「こども食堂」は都会の支援だと思って遠目に見てました
自転車で自力で食堂にたどり着ける距離の支援🚲

最近ご縁があってこどもたちの放課後の学習支援をすることに☝️
夜の6時に学年の違う子たちがわらわら集まってきて
宿題やワークをやる📕

その中で
毎回「おにぎりを作って食べる時間」を設けています🍙

それには<理由が2つ>あって
1.物理的に空腹を満たす
2.自分でご飯を炊ける

息子にその話をしたところ

高2男子息子

へーそれって支援の基本じゃない?

(なーに生意気なこと言ってんの・・・)

高2息子

物をあげるだけではダメで
アフリカとかでもそうしてるように
自分たちで自立して生活していける様に
生活の仕方を教えるんだって!

へーたまにはいいこと言うじゃない

なんだか納得☝️

お家の人がいなくても
自分でご飯炊いてたべれるように


って単純に考えてたけど
もっと長い目で支援を考えるといいのね💕

みんなで作るとこんな感じ

おにぎりを一緒に作るというこどもへの支援

衛生に必要以上?に気をつける現代
なのでおにぎりも
「手で握る」のではなく
「ラップで握る」のです

お皿いらずで
片付けも簡単☝️なので良しとします😊

コロナのこともあるので
「自分で作ったおにぎりを自分で食べる」が基本です

ふりかけも用意したのですが
まずは「塩にぎり」プラス海苔を喜んでたべました

「同じ釜の飯を喰う」効果


初めての子は
「今日出会ったばかりの子たちと食べる」という体験に接し
子ども達の距離があっという間に縮まります❣️

炊飯器でご飯を炊いておくだけの準備なので
私たちサポーターも気軽にできます

こどもたちのそんな顔が緩む様子は
大人も笑顔にしてくれます😊

「こども食堂」のように
美味しいご飯とお味噌汁とおかず・・・・
なんて考えなくても
おにぎりをみんなで作って頬張るって体験だけでも
もっと多くの子たちができれば良いなー

田舎ならでは「お米」の差し入れ

そしてご近所さんから
お米をふた袋差し入れもらいました👍


ふた袋ってどういう意味かわかりますか?

都会の人にはわからないと思います(^^;;

私も15年前まではわかりませんでした・・・
ビルの中で育った子でしたから・・・

お米の袋1つ30㌔
つまり60㌔の差し入れです😊

さらに言うなら「玄米」の状態❣️
「精米」が必要です👍

お米の袋かつげるようになりましたよぉ
精米しに行かなきゃならないんでね〜🍚

こんな感じでちょっと「田舎」だと
お米や野菜をいただくことは日常茶飯事

たくさんすぎて
旬のものが集まりすぎて
うれしい悲鳴(#^.^#)

農家さんとこども食堂のつながり

農家さんからは収穫がたくさんになりすぎたものを
こども食堂に差し入れしたい
なんて申し出も出てきています💕

「こども食堂」という言葉が定着してきたからこそ🍆

そしてここから私自身も「調理実習」という
面白い道に続くのでーす🚌

りるまま
ばりえーどっとこむ
昭和な古いお家をリノベーションして 黒柴の保護犬と一緒に住んでいます。 「ばりえー」と思ったことを綴っていきます♪