ベラルーシの現状 ルカシェンコ大統領 26年続く独裁
ヨーロッパ最後の独裁政権
26年続いている(プーチンより長い!)
大統領選挙の問題その1投票結果が明らかにおかしい
2020年8月9日に大統領選あるも
選挙管理委員会の発表によると
ルカシェンコは約81%の得票
しかし
ネット調査などでは
支持率は3%、6%とも言われている
中央選挙管理委員会に不服を申し立てた
対抗馬の一人チハノフスカヤ氏
1時間音信不通=軟禁・脅迫されたか
その後
ビデオメッセージで
反体制運動しないようにと言う不本意な発言をしいられ
リトアニアに出国
大統領選の問題その2 強力な大統領選の対抗馬がいるも正当な戦いが行われない
今回は6回目の大統領選
対立候補が
元銀行頭取など
強力な対抗馬が現れるも
事前に不備を摘発されたり
出馬後に理由をつけて拘束するなどがあった
大統領選挙後 国民の新しい動き
今までもデモはあった
が
今回今までと違ったのは
国民がストライキを始めた
国民放送・国営工場・メトロなどなど
国営放送・・・・誰も映らない画面が流れる
政治経験なし37歳!二児の母!スベトラーナ・チハノフスカヤ氏
- 政治経験なし
- 主婦
- 二児の母
のためか最初はノーマークだった彼女・・・
でも国民の絶大なる支持を今は集め
世界から注目される存在に❣️
何故彼女が支持されたか
彼女の大統領選挙公約はたった一つ!
冷静な語り口で知的な人であったことで
国民の支持を得る💕
当選したら大統領選を仕切り直す!
おー
そんな手があったか😃
スベトラーナ・チハノフスカヤ氏の背景
夫はブロガー
旧ソ連圏東欧では「ブロガー」は
「ジャーナリスト」「知識人」
の立場の人も多い
彼は
以前大統領選挙に出馬するも
国家反逆罪で逮捕される
いまは投獄されている
ロシアと関係が深いことが与える影響
ロシアの言うなりにならないルカシェンコ大統領
新たな勢力が出てきて反ロシアになっても困る
ロシアと接し関係の深いベラルーシのいく先に注目は集まる
東ヨーロッパ・東欧の定義、実はあいまい
「オンライ英会話」を初めて
先生がセルビア人が多かったり
ボスニア・ヘルツェゴビナの人で
いいところだよーと観光地教えてくれたりして
今まで全く接点がなかったのに
景色的には「いってみたいなぁ」と言う気持ちになっていたところ
セルビア人の先生については>>こちらの記事
ちなみにベラルーシを検索するとこんな感じ
でもよく使われる「東欧」とか東ヨーロッパってどこ?
Wikiによると>>
ベラルーシはど真ん中
でも広く定義すればもっとたくさんの国が含まれる
私も「東欧」って政治的には
チェコスロバキア→チェコとスロバキア
になったりとか
不安定だったんだろうなーと言う気はしていた
オーストラリアで友達になった子が
「私はスロバキア人」
と言われて???となったり
「僕はマケドニア人」
と言われてまた????となったり
物理的にも気持ち的にも今まで接点があまりなかったけど
こんな「主婦のひとこと」から
(もちろんこんな単純ではないのだろうけど)
こんな政治の動きがあるなんてすごい❣️