不便益

写真撮らない人が「写真展」をするわけ

写真に無縁な人に「写真展」を

といっても
私はカメラマンではありません❣️

でもだからこそ「写真展」に無限の可能性を感じました😃

きっかけは友人が「写真展をしたい」と言い出したこと

理由は「たくさんの人にこの活動を知ってほしい」からとのこと

私は以前から周りの友人の「イベントやりたい」っていう要望に
巻き込まれることが多く(笑)
様々なイベントを開催してきました😃

今回も「写真展?」と思いつつも
新しものが好きな私は検索しながら
友達たちとあーでもないこーでもないと
なので
素人でもできる「写真展」の可能性をここにお伝えしたいと思います☝️

写真やチラシ・ポスターの原稿が揃っていれば
1週間で写真・チラシ・ポスターを用意できます☝️

写真選びと現像 費用と期日

写真の選定方法

イベントの準備から当日まで撮りためた写真は500枚超
その中から
「ピント」の合っているもの←これがまた少ない(>_<)
「人のいい顔」が写っているもの←人の目にとまりやすいかと
「イベントの意味」が伝わるもの
など約30点に絞りました📷

イベントに参加した人には
「写真がSNSなどで出ることを了承」しては頂いていました
とはいえ
あまり顔のアップは自分なら嫌かな・・・・
でも「人の笑顔」は「人の心」を掴むからな・・・
とか

写真を撮る時も意識して
個人がアップになるものを避けて
「動いている様子」や「集っている感じ」を撮っていました
「写真展」なら「個人のいい笑顔」の方が「絵になる」と思ったり
素人だけに・・・判断が難しかったです

これは次回の課題・・・

イベントの他のスタッフも
スマホで各自が撮った写真をLINEの「アルバム」にアップその中からも数点を選びました

LINEの「投票」の機能を使って広く見てほしい写真に投票をお願いし選定
「投票」は期日を指定して意見を募れるのでオススメ☝️

現像する写真のサイズはA3 その理由と工夫

大きく現像する写真は10枚を選び 「A3サイズ」で印刷することに 

ちなみによく使う「A4が2枚」
 と考えるとイメージしやすいです👍

A3にした理由は
①予算が(イベントですでに赤字)ないので
極力お金をかけずにかつ人目を引くような大きさの写真
②予算の問題で「額装」はしないことに
ただ現像写真だけではしっかり自立しないため
100円ショップでボードを物色
1番大きく両面テープで貼って自立できるサイズが
この450x300mm
これがA3に近いサイズ
A3=297×420mm
実際には最初は「貼れるボード」がシール付きで楽〜
と思ったけど

綺麗に貼り付けられるか心配だったので
「のりの付いていないボード」に両面テープで貼り付けすることに
サイズは同じで厚さとか発砲スチロールっぽいものなど色々ありました

③スペースの問題
10枚程度、他にもイベントの趣旨を貼るスペースを考慮

あとは
イベントの流れを説明するのに必要な写真
と個人的にどうしても展示したかったもの
12枚をL版で現像

数社を検討して
A3サイズが1番安かった
フジプリ>>https://fujipri.net
「最高級レーザーぺーパー プロ仕上げ」を選んで

A3 1枚277円x10枚=2,770円
L版 1枚20円x12枚=240
送料700円←大きなサイズなのでこれはどこもこれくらいかかる
割引300円
     合計3,751円

期日は早くてネット上に写真をアップロード←これにトラブルがあり少々てこずる(-。-;
トラブルと解決方法は別記事に>>

翌日発送、翌々日到着と3日で完了
チラシやポスターと違って確認のやり取りがなく、カード決済でしたのでスムーズ👍

スマホの写真を大きく現像できる?

あと心配だったことが1つ
写真展のために大きく現像する
ことは決まっていたので正直スマホの画像が綺麗に大きく現像できるか
心配でした

スマホのカメラの設定にもよるのだと思いますが
そのあたり素人なので勘弁を・・・・
一人一人違うと思うし・・・

選ばれた写真の中にスマホで撮ったもので
どうしても印刷したい1枚があり
色調節もしてダメモトで挑戦❗️
引きの全体写真だったので「人の顔」がぼやける
知ってる人ならわかる程度のボケ加減
なのでギリギリOK💕

撮った写真を余すことなく使う工夫 その1

イベントで撮った写真をたくさんの人に見てもらいたいなーという思いから
スライド動画を作ってくれるアプリを教えてもらって作成
アプリ>>フィルムストーリー
短いものであれば無料で作ることができます😃

初めてでも簡単に出来るようにとても考えられていて
初期設定で4秒ごとに写真が変わり
音楽もその4秒に合わせて調子が合うようなものがたくさんあるので選ぶだけ
これを YouTube にアップ
それをQRコードに落として
QRコードに落とすのもとっても簡単>>方法はこちら
「囲み文字」がとても可愛くて粋な機能なのでぜひ使ってみて💕

それをSNSにアップしたりチラシに印刷したり・・・
写真展でふと立ち止まった人にも
子連れで今すぐゆっくり見れなかった人にも
端末をかざすことでみてもらうことが出来る👍

撮った写真を余すことなく使う工夫 その2

全ての写真を飾れないのが残念なので
イベントの写真を「モザイクアート」にしてポスター大に印刷
入り口に飾りました😃
これは友人が作ってくれました
フリーソフト>>AndreaMosaic を使って
https://freesoft-100.com/review/andreamosaic.html
「自分が写っていないかなー」と来場した人の目に止まるようにという志向

ポスター作成 費用と期日

告知のポスターを2枚作成
写真を使って作ったモザイクアートもポスター大のA2に

ポスターについては
屋内に1ヶ月程度掲示する予定なので
丈夫さは問わないので
やはりリーズナブルなサイトを探して依頼

ポスターの印刷は「厚紙に綺麗に印刷した」程度の質
ツルツルだったり硬い感じではないけど
告知のためであれば十分なクオリティー🙆‍♂️

1枚430円!
1000プリ で>>https://1000pri.com
こちらで3枚依頼

マット紙A2カットあり  430円x1枚
 複数割引       420円x2枚
送料800円   こちらも送料は箱入りだし避けられない
   合計 2,700円 1枚あたり900円・・・

期日は「1000プリ」のホームページのトップに大きく書かれていますが
こちらはカード不可だったので振込確認などもあり
メールのやり取りも含め5日程度←営業日❗️かかりました

チラシの印刷 費用と期日

以前依頼したことがあったので
ラクスル にhttps://raksul.com
両面カラー印刷

料金表には4日5日もあるけどそう金額は変わらず
枚数で検討

実はこのイベント「子ども」が関係していて
行政の後援をいただいていたので
学校生徒全員に配布していただけることになりました
また「全戸配布」もできるのとこと
「金額を記載してはならない」など制限がある場合もありますが

行政の規模やルールにもよると思いますが
実は色々と行政と仲良くしているとそんなことが出来たりします
会場費がタダになったり
ちょっとそんなことも挑戦してみてくださいね

期日は5日程度←営業日❗️に注意 
プラス メールでのやり取りもあるので2、3日みておくと安全です
表裏の確認とか印刷がはみ出ないかとかの確認もあるので☝️

一眼レフカメラのいいところ

意図せず「周りのいろんな人のイベントやりたい」をお手伝いすることがあるのですが
一眼レフのカメラを持っていて得をしたなーってことがよくあります

スマホで簡単に撮れるのはわかっているのですが
この邪魔さ・・・重さ・・・に勝てる理由があります♪

ちなみになぜ一眼レフを持っているかといえば
SNSグループを作り発信する、というイベントをした時
カメラマンさんに「写真の撮り方」の講座をしていただいたのですが
その方に講座依頼をしたり話ししていて欲しくなり
お知り合いから中古で譲っていただきました
NikonのD5200です📹


あくまで「素人」のなんちゃって「一眼レフ」なのですが
「写真撮ってくれない?」でちょっとおこずかい頂いたこともあります💰

ハクがつく

私はカメラの知識が全くないので
はくがつくも何もないのですが
見る人は勝手に(素人さんならなおさら)
「カメラマンが来た」と思ってくれます😃
なので
髪型を整えたり
周りを片付け始めたり
よそ行き気分満点になります(笑)

取材?的な時でも
一生懸命語り始めてくれます

逆に
新聞記者の人は「デジカメ」が多いと思うのですが
最近はスマホで充分なのかもしれません
軽いし手軽だし写真の質は求められないので
「デジカメ」で十分なのですが

なんならそんな「新聞記者さん」より
丁重に迎え入れてくれたりします  ちょっと罪悪感・・・

出来栄えは素人なのですが・・・

それなりに撮れる

それでも最近の画像加工技術はすごいので
伸ばしてカットしたりくらいはします

その時一眼レフで撮ったらものは
やはり綺麗です✨
詳しい説明は専門的なサイトにお任せします😃

他の人が楽

今は手軽でスマホが撮れる時代なので
誰でも簡単に記録としての写真が撮れます👍

それでもイベントでは主催者、スタッフさんは各々役割や仕事があります
そんな時に「この人がカメラマン」と決めることによって
満遍ない記録と撮ってくれる人が一人いる
というのは各々の仕事に集中できていいと思います😃

書いていきながら
この知識量でいいのだろうか・・・
と思いつつ
反省・・・・
でもカメラって奥が深そうでコワイ(⌒-⌒; )

最後にこの写真展の工夫のまとめ

写真の額は用意しない
むき出し・吊るしで展示
現像や印刷は激安のサイトでネット注文
場所代がかからない(公共の通り道)ところを会場として選定
行政の協賛を得て無料でチラシを各個人宅配布

写真展の可能性

人に何かを知ってほしい という時に
今はSNSを使うことができ 比較的簡単に出来るようになりました

SNSを見ない人もいるでしょう
SNSは情報が多すぎてちょっと食傷気味という人もいるでしょう
道を歩いていて偶然の出会いから発展することもあるでしょう

例えば
猫の里親システムを知ってほしい>>猫の写真展をする
この町の昔の風習を語り継いでほしい>>写真展をする
○○を保護したい>>○○の写真募集>>写真展で使います>ご来場くださいと交流を持つ

なんてどんな目的にも使える「写真展」
あなたもやってみませんか😃

りるまま
ばりえーどっとこむ
昭和な古いお家をリノベーションして 黒柴の保護犬と一緒に住んでいます。 「ばりえー」と思ったことを綴っていきます♪