材料は2つ☝️セリアのストロー2種類のみ👍
工作が好きな子ならば
小学校1年生でも2時間で全て作ってしまいました😃
低学年だと大人の助けは必要ですが
小学校中・高学年になると
何も言わなくっても
見本さえあればどんどん自分で作っていきます👍
遊びながら知らず知らずに図形の性質を感覚で学べる
ストロー多面体
難しい説明はこの塾からお借りした図をご覧ください
このうち
正四面体、正六面体、正八面体
正十二面体は「五角形」が安定しないのでパス💦
大作の正二十面体 この4つを作ります👍
ちなみに正二十面体を作ると
パッケージの半分無くなりますんで
何人かで作られる場合は喧嘩にならないよう
多めに用意してくださいね😅
準備:ストローを切る
8 mm 径のストローがメイン
私が見かけたパッケージは
ピンク、オレンジ、水色が入ったものでしたが
半分に切っておきます
4 mm 径の蛇腹のストローがジョイント
になります
私が見つけたのは
モノクロ・カラフル・透明の3種類でした💕
この組み合わせによってもいろいろな雰囲気ある図形ができるので
楽しいです
子どもも色にこだわったり気にしなかったり
個性が出る面白いところ😊
蛇腹の部分を中心に左右同じ長さに切りそろえます
このように8mmに4mmを二本さして
ジョイントにします
正四面体
正六面体
正八面体
正二十面体
小さい子には先の見えない「正二十面体」
コツはジョイントのところが
お星さまの形になるんだよ、と
一声かける事
大人もボーッとしてきます😅
中学生だと
作ってから「何面体かな」とか
「頂点の数は」とか
数学っぽく質問してもいいかも☝️
夏休みの工作の作品として
持ち運びをする際には
外れないためにもマスキングテープで
柄でデザインしたり
辺の数や頂点の数を書いて
理科の自由研究に発展させても👍
ジョイントは輪ゴムやモールでもOK
ジョイント部分を輪ゴム作っているものもあります
モールで作るものに関しては本が出版されています
北欧の伝統工芸ヒンメリもこの機会に

北欧の伝統工芸のヒンメリに通じるものがあります
私も家の前の畑にある小麦を分けてもらい
タコ糸を通して作ったことがあります
子どもがストローで作っている傍で
小麦の茎を使ってヒンメリを作るのも素敵美です😊
お菓子のパッケージも図形学習に結びつく
子どもが小学校で多面体の学習の導入に
家にお菓子の箱をいくつか持っていき
ハサミで切って平面にして「展開図」の状態になることを
学習していたのを思い出しました✂️
何気ない身近なお菓子でも
そんな視点を持っていたら切り開いてみると
楽しいですね😊
アポロ=正四面体

コアラのマーチ=六角錐

専修大学ネットワーク情報学部 教授のブログに難しく解説がありました(笑)
あめの箱=面の形が違うから・・・何面体?

パッケージ会社さんは本当にいろいろな形を工夫されてて
プロですもんねー
面白いのがいろいろあったので紹介します😊




知育玩具ジオフィクスもロングセラー🌟
このストロー多面体を最近知り
うちにあるおもちゃがその役に立っていたのでは?
と思いついたものがありました❣️
ジオフィクスというブロックです

当時保育園で使われていて子どもたちが大好きで
うちにもサンタさんが赤い巾着袋にぎっしり詰めて
かついで来てくれたのです(笑)

こんなプラスチックのパーツを
パチパチはめてつなげて
ボールも作れるしいろいろな創作ができます😊
まーずー男子は頭にかぶります(笑)
プラスチックだけど比較的丈夫👍
ただはめる部分 少し力がいります
磁石でくっつくタイプのものもあるので
小さいお子さんにはこちらがオススメ
がはなようこさんのクラフト本も図形学習にっ
このストロー多面体を作りながら
自分の子どもとの工作ライフを思い出した時
がはなようこさんの 工作ブックを思い出しました💕
がはなようこさんは本当に多彩
簡単な絵の描き方を教えてくれる本
消しゴムはんこ作りたいな
フェルト人形作りたいな
カバンを作りたい
と思うと
がはなようこさんにたどりつくのです😃
まさにスーパー作家💕💕💕センスの塊
そのがはなさんのクラフト本
前置きが長くなりましたが
私はこの本が好きすぎて(当時はシリーズ1冊目)
3冊買い求めました
1冊めは子どもの好きなように
1冊は自分が好きなように💕
1冊は保存のためにとっておいていました😊
これは今や「文房具作家になりたい」という娘にもヒット
デザインは女の子向けですが
超オススメ💕
子どものうちでも身近に図形に自然に触れる
そんな目線のヒントになれば❣️