誰でも最初は未経験❗️
外資系企業への転職のきっかけになればと思い
私が感じた外資系企業の良いところ、驚いたところ
実際の面接の傾向をお伝えします😃
転職までの経緯
外資系の会社で仕事をしてみたいという憧れは前からありました😃
でも何のコネも経験もない
そんな私は結婚を機に就職活動をすることに
そこで毎日テレビに出るような、とある大手外資系の面接に行きました😮
あらかじめ提出する書類は時間をかけられるので
本などを参考に書いて送ることができましたが📗
ぶっつけの面接は当然初めて何を聞かれるかもわからない
転職も初めてだったのでものすごく緊張しました❗️
採用されてから
その面接をした上司にあとから聞いたのですが
その日は3人の面接したそうです
1人は経験のある英語力のある方
1人は英語力が足りないなと思う方
そして私はその真ん中にいたそうです
なぜ採用したかと言うと
「一緒に働きたいなと思う人」
という観点で私は選ばれたそうです😃
当時の私は1回で外資系の会社に受かるとは思っていなかったので
なかば経験を積むために受けました
今から思い返すと…
面接中に言われた単語がわからなかったので
「○○の意味は何ですか」と恥を忍んで聞きました😅
ちなみに面接は全て英語です
↑色々なケースがあると思いますが私の場合はカナダ人、日本人の二人
外資系の会社は
おそらく参考になる本を読んでも出てくると思うのですが
面接で受けた質問↓下に載せますが見ていただいて分かる通り
「個人的な答えを質問される」というよりも
どのように自分が振る舞ってきたか、のようなストーリーを問われます
多少盛りはしましたが(笑)
自然に自分の学生時代のこと、家族のこと、将来の絵図を話すように仕向けられる⁈
のです😃
最後に何か質問ありますかと問われました
前の職場は喫煙所が事務所内にあり
タバコの煙に悩まされていたので
「事務所は分煙ですか」と伺いました
快く「分煙です」という答えが返ってきたのですが
あまり飾らず緊張はしていてそれも伝わったと思いますが
分からないことはその時に訪ね、解決するという姿勢がかわれたようです👍
採用されてからも分からないことが多かったのですが
前任者から引き継いだり周りの方に聞いて
楽しく勤めることができました😃
いわゆる『外資系』にも色々あって
とても日本の風土を引き継いだ外資系と
本当に海外の雰囲気がそのまま出ている外資系とあります
私は幸運なことに後者でした
なので日本の企業との差をすごく感じました
外資系の会社で働いて良かったこと
☆プライベートと仕事がはっきり分かれている
あまりプライベートなことはすごく親しくないと聞かれることはありませんし仕事後の付き合いもほぼありませんでした
☆ 仕事上のトラブルが少ない
上司が部下を叱っているなどという場面に出くわしたことがありません
わりと個人個人が仕事をしている感じがあり
トータルでできているかできていないか評価される
できなければポストがなくなるという感じでしょうか
なのであまり細かいことを言われない
自らが頑張るといういいサイクルで仕事が回っていました
☆ 自由度が高い
服装についてとやかく言われることはありませんでした
ハロウィンや行事ごとには変わった格好をする人もいます🎃
会社の中でも楽しんだり盛り上がったりする場面はあります😎
月曜日の朝「週末どうだった?」という会話から始まります
ちなみに週末どうだったかと聞かれて
家族のことを話すとかプライベートの話かどうかは個人に任されています
友達とどこどこ行ったよと答えても
「それは彼女なの?」っていうツッコミはしない
そんな感じです
上下関係がなく「上から言われたから答えなきゃ」「上から言われたからしなきゃ」
という意識があまりありません
外資系の会社で驚いたこと
ただ外資系でもびっくりするようなことはあって
例えば日本の会社だと
何かのプロジェクトが始まる時プロジェクトに対して
「現在いる人数でその仕事を割る」
1人1人の社員に1つずつ何らかの仕事が与えられるという考えだと思います
私がいた外資系の会社では何かプロジェクトが始まるとなると
「やりたい人が手を上げて必要な人数だけ集められそのプロジェクトに選ばれないとわかると別の場所で仕事をさがす見つからなければ退職」
というとてもシビアな職場でした
次の週にはいなくなり正式には1か月後に退職そんなこともざらにありました
なので転職組が多いというのも入るとすぐわかります
外資系企業の面接での質問
以下が実際に受けた質問です
(一部事情により割愛している部分もあります)
・人生で一番誇れることは何ですか
・最近のもの(サービス,音楽なんでも)で一番印象にのこっているものとその理由
・職場で自分がいいと思って変えたことはありますか
その案をボスがだめといったらどうしていましたか
あなたが率先して(代表して)やったか
・人とうまくいかなかった時の対処方法を教えてください
・複数仕事があるときの優先順位の付け方を教えてください
・自分の手におえない量の仕事があるときにどうしますか
・何か新しいことをしようと試みて成功した例を教えてください
・ルールが確立している部署とルールが少ない部署でその時で対処してくのとどちらが居心地良いですか
少ないルールの中でどう対処していくか
・大勢のまちがっている意見と少数の正しい意見があるときどう対処するか
・どれくらい働きたいか(10年?)
・資格についての質問「〇〇とはどんな資格ですか」
・前職を辞めたときから今までの経緯
今まで私は何度も様々な業種で面接を受けてきましたし
人事の仕事をした時もありますが
外資系の会社では
全てではないと思いますし、「日本の風土を持ったまま」の外資系と本当に「外資系」とありますから一概には言えませんが・・・・
本当に考えさせられる(事前準備もほとんどしていなかったので・・・)
人となりが試される質問が多かったです
答えをひろってさらに質問されます☺️
日本の会社は「資格」とか「経歴」を重視する傾向にあるので
仕事についての質問が多い気がします
ある程度自分の長所が説明できるネタをいくつか用意しておいて
頑張って結びつける、というもいいかもしれません
私はそういう意味では「飾らず」(準備せず、ではなく)「素」で「必死に」答えたのは伝わったと思います
すごくその場で考え込みましたから・・・・
もし少しでも外資系に勤めてみたいと思われるのであれば
文化の違いも感じられますし
英語は多少努力が必要なところもあると思いますが
価値はあります❗️ぜひ挑戦してください❗️
最終的には『人柄』と『やる気』これはどこでも同じですね👍
がんばってください❣️