映画で英語

映画で英語/家族で楽しめる🇮🇳マダム・マロニーと魔法のスパイス

子どもと見たい度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

子どもと見たい度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
エンターテイメント性⭐️⭐️⭐️⭐️
学習性⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

料理人が主人公で
誰もが入りやすいテーマなので
家族で見るのに超おすすめ💕

sesson22の荻上チキさんがオススメしてたので
何も考えず見始めましたぁ😃

オススメの対象年齢

字幕が読める年齢から大人まで
「食べ物」がテーマなので男女問わず
年齢問わず楽しめます😃

ネタバレなしdeあらすじ

インドを追われた一家が
フランスの高級レストランの前に料理店を出すことに
インドの音楽やスパイスの香りになれないレストランのオーナー
最初は相手の風習がお互い理解できず衝突もしばしば
↑このやり取りがハラハラ、ドキドキで良いんです💕

そのフランスレストラン🍽は
ミシュランの星を狙うというストーリー
木村拓哉氏の「グランメゾン東京」を二度見している娘は👀

インドファミリーの息子の恋愛模様も
ハラハラドキドキ💕
確かに彼の写真「テロリストみたい」ってパパが言ったの
笑ってしまいました
でもほんとはそれは私も含め悲しい「偏見」ですね・・・

これ以上書くと
ネタバレになるので
ぜひ映画で味わってください😃

これら3つがどのような結末を迎えるのか・・・

色々な世界で
色々な意味で
「保守」と「新しい」ものの融合に悩む現代

料理を通して
その解決はこうありたいと願う
そんな願いが根底にある気がします😃

映像として良い点

カラフルな「市場」

映画の最初に出てくるインドの「市場」
フランス食材を買い出しに行くシーンとしての「市場」
どちらも活気があってカラフル
最初に素通りしてしまいそうなインドの市場のシーンも
そう思って見てみて😃

フランスの市場は食材が豊富に並んでいて
フランスに行きたい💕と思わず口に出してしまうほど

食べ物のシーンも◎

フランスに行って最初に好意で頂く食事

あまりの美味しさにみんなが無口になる・・・というシーン
素朴な食事なのだけどカラフルで食欲をそそる盛り付け
映画に食べ物が出てくるのって本当に「持って行かれます!

景色の数々

景色がとても綺麗✨
パリの街並みや夜景
自然の美しい池で釣りをするシーン
フランス建物の数々
ミシュランの星を獲得たお店の雰囲気
そのマダムの雰囲気
プチヨーロッパ旅行🌎気分味わえます💕

社会的・政治的な視点

移民を知る

インド人がヨーロッパに「移民」として渡る
どんな理由で、どんな方法で

受け入れる側はどんな気持ちか

「移民」の存在を具体的に知り
考えることが出来ます😃

もちろん現実にはこのような「ストーリー仕立て」
ではなく「単純労働者」、さまざまな問題も多いのでしょうが・・・

インド人パワー

インドといえば
二桁のかけ算をそらんじている=うちの子どもの知識・・くらい
今トップの企業のCEO
インド人が増えている!という事実

Google, Adobe, Softbank, Matercard, Pepsiなどなど❗️

この映画ができた背景を考えても
インド人の力が大きくなっているのを感じます🇮🇳

教育の観点

英語の勉強にも👍
インド人、フランス人が第二言語として英語を使っているので
比較的ゆっくりで分かりやすい😃
習い始めでもいくらか会話が拾えます👍

途中フランス語も混じっているので
フランス語の雰囲気も味わえます♪

そういう意味でも字幕を読める子どもであれば
是非字幕で見て欲しいです☝️

エンターテイメント性⭐️⭐️⭐️⭐️の訳

コメディーやディズニーなどの映画のような
ぎゃっはっはーという内容ではないので⭐️x4つ

でも前半
インド人の実業家のパパと
頑固なフランスレストランのオーナー夫人が
「いじわる」をしあう

そんなシーンは特に子どもを引きつけるので(笑)
小学生でも楽しめる←最初は他のことをしていたけど
最後まで一緒に見終えましたよぉ

移民としてフランスに乗り込んだインド人
排外的なフランス人

「違いを認め合う」ことができるのか

Amazon Primeでは無料ではないのですが・・・300円
でも価値アリです☝️
家族でぜひ😃

りるまま
ばりえーどっとこむ
昭和な古いお家をリノベーションして 黒柴の保護犬と一緒に住んでいます。 「ばりえー」と思ったことを綴っていきます♪